28日、ホソミイトトンボを撮影していると、カマキリ博士のやまんくんが少し離れたユキヤナギでヒメカマキリのメスを見つけていました。
ヒメカマキリは、カマキリの中でもちょっとレアもので、成虫でも35mmくらいと小さく、ここ京都では準絶滅危惧種となっています。
ヒメカマキリ 2013年9月28日 京都市左京区にて
ヒメカマキリ 2013年9月28日 京都市左京区にて
ヒメカマキリ 2013年9月28日 京都市左京区にて
ヒメカマキリ 2013年9月28日 京都市左京区にて
レアものはいいですねぇ(笑) 撮っていて楽しいです。
ただコヤツ動きがかなり俊敏ですばしっこく、写真を撮るのにちょっと苦労しました。
それと・・・
昨年の8月5日に見たカマキリの幼虫はやっぱりヒメカマキリだったようです。
その時、別に撮っていた写真を見ると・・・
ヒメカマキリの幼虫 2012年8月5日 京都市左京区にて
このように写真をドアップにしてみると頭頂部に突起があるのがわかります。
この突起がヒメカマキリの決め手となるようです。
これで大人サイズ! こんなに小さいカマキリですよん
これより小さく15mmくらいのヒナカマキリというのがいるようですが、褐色で林床に生息するらしいので見つけられるほうが奇跡かも?
でもいつか見つけてみたいもんですけど・・・