あ~ 今日も寝坊してしもた。
蝶的にはちょっと狭間というか谷間で今撮りたいという蝶も・・・
撮りたい蝶は居るには居るけど、イシガケチョウとかウラナミアカシジミとか・・・
ここへ行けば撮れるというところも思い当たらないので、結局いつもよく行くところへ何かおらんかな~と昼から出かけてみた。
結局のところ特に珍しいものは無くコレといったものも撮影出来なかったけど、まあのんびりと自然に触れるのもいいもんでした。
アザミの如く・・・
ネジキ
ウツギ
キアシナガバチ
イチモンジチョウ
ミヤマチャバネセセリ 訂正 イチモンジセセリ
ミヤマチャバネセセリ 訂正 イチモンジセセリ
トノサマガエル
カワウが樹上にやってきた・・・ がすぐに飛んで行ってしまった
ヒヨドリ どこにでも居るなぁ~
トビ イカつい顔をしていますなぁ
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カテゴリーアーカイブ: 植物
フタバアオイとクリンソウ
今日もネタが無いので23日の時の話です。
今年もフタバアオイは健在でした。
けどここは局所的にあるだけなので、いつまでもあるといいんですけどねぇ~
このフタバアオイ、別名カモアオイ(賀茂葵)と呼ばれ毎年5月15日に行われる葵祭の時に装飾や頭の飾りとして使われています。
ただ・・・ 個人的に思うのはあそこまで皆が皆フタバアオイをつけなくてはいけないのだろうか?
前に新聞で見たことがありますが、フタバアオイはその昔上賀茂神社の境内に群生していたものを使っていたそうですが、最近ではその多くが姿を消してしまったので、近郊の山林で採取しているそうです。
んで、一度の葵祭で使用されるフタバアオイの株は、1万本以上だそうです。
「そら姿を消すっちゅ~ねん!」
と思わずツッコミたくなりますわなぁ~ そんなに使う必要があるのかな?
その記事にはフタバアオイの採取を専門にされている方がいるとも書いてましたが、毎年集めるのが大変だそうです。
実際、フタバアオイの自生地でも数が減って来ているそうですし、歴史ある祭なので否定はしませんが、必要以上に採取するってのは・・・ 程々にしてもらいたいもんですな。
と言いながら我が家にも少々園芸用にフタバアオイあったりしますが・・・
あとクリンソウ(九輪草)もまだ咲いてました。
クリンソウは京都府レッドデータブックで絶滅危惧種に指定されているそうです。
ぶらっと
今日は本来仕事の予定だったが、急遽休みになった。
もっと早い目に休みだというのがわかっていたら、予定もいろいろたてられたのに・・・
さてどうするかと思案し、アオバセセリの出現調査、写真の練習でぶらっとお出かけしてみた。
結果、アオバセセリはまだ少し早いよう・・・ けどまあいろいろと撮影できたので面白かった。
今年はあきらめかけていたツマキチョウ♂の写真も(出来はどうあれ)とりあえず撮れたし、何といっても自然の中に身を置くことがやはり癒しになるし。
ただ・・・ やはり写真の腕がもうひとつ・・・ ちゃんと勉強しんとあかんと反省。
あとやはりマクロないいレンズが欲しいなぁと無い物ねだりをしてみる。 レンズって高いからなぁ~
あと念願だったカワセミも目撃したのだが、写真を撮るにはあまりにも遠すぎ、あまりにも短すぎたので残念・・・ 撮るには撮ったが到底掲載できるモノでは無いのでボツ。
今年はこのカワセミも視野にいい写真がたくさん撮れればいいのだけど・・
というわけで、本日撮った写真の一部。
いい天気です
サカハチチョウ
ツマキチョウ
ミヤマカラスアゲハ こいつは私とよく遊んでくれました
クリンソウはちょうどいい感じ
クリンソウで吸蜜するクロホウジャク ・・・ シャッタースピードがやや遅くて残念!
地面に降りたツバメ
何か銜えてるキセキレイ
フジがよく咲いてました
何て名前のトンボかな
ヒメクロサナエと判定しましたが・・・?
My Genchari in MORI
クワガタもそろそろ・・・
「ももた」の墓参り
ニシコルリの新芽採集
コルリの新芽採集シーズンだ~! ということで、昨日(2日)、兵庫県の某所へニシコルリクワガタの新芽採集にむしぶんさんと行って来た。
今までここへは3度来たことがあり、うち2回は雪で道が阻まれており途中で車を降りて歩かなければいけないのだが、今年は・・・
あらら・・・ 今年は大丈夫かなと思ってたけど雪が・・・
けどそんなに雪は多くはなかったので、そこから少しだけ歩き目的地に到着。
しかし唖然・・・ ブナの新芽がまだぜんぜん芽吹いてない!
「あかん匂いがする~!!」
とりあえずいろいろとスイーピングしてみるもさっぱり。
ギフチョウは2頭飛んでいたけど、見たところいずれもボロ。(振り逃がした)
私はここへ来るのは4度目だが、御神木の周りも熊笹がのびて随分環境が悪化しているように感じました。 一時はかなりよいポイントだったのに、もうダメかも・・・
さて困ったなということになった。 何処かか別に良さそうなところを探すか、違う山へ行こうか・・・ とりあえず標高を少し下げて、芽吹いている適当なブナを見つけスイープするもぜんぜんダメ。
せっかくここまで来てNullなんて・・・
以前にも一度強風でさっぱりだったことがあったがそれだけは何としても避けたいし・・・ けど時間が経つばかりで もうどうしようもないので、とある方に電話&メールでS.O.S.を・・・
その方にあるポイントを教えて頂いたが、山間部なので繋がったり途切れたり・・・ 最初は具体的な場所が分からず徘徊していたが、だいたいこの辺りかなというポイントを見つけることができた。 そこはまさに絶好のポイントだった!! まさにパラダイス!! (○○○さん、突然の電話&メール失礼いたしました。 けど本当に助かりました。 どうも有難うございました。)
ここには何度か来ていたがこんなポイントがあるとはまったく知りませんでした。
というのは、ここにあるブナは幼木が多く、目線の位置に新芽が多くあり写真を撮るにも観察するにもバッチリの環境!
そしてここでコルリの写真も撮ることはできたんですが・・・ ちょっとデキはイマイチだった。
新芽を齧る♀のお尻が・・・ 本当はこの新芽の上に♂も居たがカメラを向けたら落ちてしまった。
まさに目線で撮れたのだが、逆光だったのが残念! けどこんな写真が撮れるポイントは嬉しい。
今日の結果、私は8頭(♂6、♀2)と少なかったんですが、むしぶんさんは21頭も採集されていました。
私の場合、写真を撮るのか採集をするのかちょっと中途半端な気構えだったのがダメだったのか採集数も少なかったし、写真もイマイチなものしか撮れなかった。 まさに二兎を追うものは一兎も得ず状態。 せっかく目の前を歩いていても、採りたい気持ちと撮りたい気持ちが葛藤し、数頭に逃げられてしまう始末・・・
やっぱどっちかに決めるか、採集モードと撮影モードの切り替えをうまくしないとなぁと反省。
しかしながら一時はどうなる事かと思ったけど、○○○さんのおかげで今日は楽しむことができ、大変有意義なひと時を過ごすことができた。 ○○○さん、本当にどうも有難うございました。
そこはタイミングがあえばまさにコルリパラダイスになるんだろうという絶好のポイントでした。
今回はこんなパラダイスを知ることが出来て採集数より大変収穫だった。
ギフチョウもボロだったがここでも1頭居た。 というかたぶんこの地のギフチョウもここがかなり優良なポイントであることは間違いないだろう。 う~んまさにパラダイスである。
また機会があれば是非訪れたい。 その時はもっといい写真が撮れればいいなぁ~
できたら採集数ももうちょっと・・・
GWだというのに行きも帰りもぜんぜん混むことは無くスムーズだったのでびっくりしました。
高速が安くなっているので、みんな主要高速に乗っていてそうなったのでしょうか?