紅葉を撮りに行った曼殊院横の石の鳥居に、小さな虫が無数に飛んで集まっていました。
「何やろ?」
そばに寄ってよ~く見てみると、その小さな虫はすべてテントウムシでした。
しばらく観察していると、いろいろな模様をしていますが、その殆どがナミテントウでした。
しかしそこに巨大な影が・・・
それがこのお方、カメノコテントウでした。
足元の葉っぱの上でパチリ。
カメノコテントウ
Canon EOS 5D Mark III + EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2014年11月22日 京都市左京区にて撮影
ナミテントウは次から次へと飛来しているのに対し、カメノコテントウは2頭見たのみでした。
しかし・・・ 石の鳥居のいったい何に惹かれるものがあったんでしょうね?
大量発生のナミテントウ
Canon EOS 5D Mark III + EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2014年11月22日 京都市左京区にて撮影
この写真はほんの一部なので、たくさんいる感じが出てませんね。
鳥居全体がこんな感じで、本当にたくさんのテントウムシがウヨウヨいましたよ。
やっぱりこちらも日向ぼっこに来ていたのかな?