20日の後半です。
帰路に向かう途中、ちょっと時間があったのでもう1ヶ所寄ってみることになった。
そこへ向かう途中も所々で蝶を見る。 そうそうオオムラサキも道端で見かけたりもした。
途中、何度も蝶を見かけたので、ちょっと遅れてしまったが何とか到着。
そこは4年前に初めて訪れたポイントだったが、すでに15時30分をまわって空模様もちょっと曇りがちだった。
そのせいか前回訪れた時多くいたスジボソヤマキチョウはぜんぜん見かけなかったが、ヒョウモン類やヒメシジミがたくさん居りました。 どちらもちょっと時期が遅いのかボロが多かったのが残念。
あとここではオオミスジも居たがまともな写真を撮ることができなかった。
そうそう、驚いたのがここで何とウラゴマダラシジミを見ることができた。
じつは私はこれが初めてのウラゴマだった。
コヤツは京都でも探せば何とか見られるっぽいので来年はちょっとがんばってみようかな・・・
そしてここで結構時間がたち、もう1ヶ所に寄った時は既に17時に・・・
それでもシータテハ、ルリタテハ、クジャクチョウなどのタテハチョウ類が夕刻の日だまりで飛んで居りました。
あ~ 結局今回目標だったクジャクチョウやスジボソヤマキチョウのかっこいい写真が撮れなかった~
(かっこ悪いというか証拠写真程度のものは撮れたが・・・)
これもまたの機会にでもぜひ・・・
あとコヒョウモンモドキも居たが写真は撮れなかったので残念だった。
最後は慌ただしかったが、いろいろな蝶が見ることができて大変楽しかった。
ここには甲虫もいろいろ居るし、探せばヒメオオや高山種のクワガタも多いと思うので、まだまだ課題も多く、是非また訪れたいと思う・・・
それにやっぱり蝶の数もこっちに居る種、居ない種ともども、本当にたくさん居てるのでいくら時間があっても足りませ~んわ。
そのような棲息地は環境もすごくいいのし、信州は機会があれば何度でも来たいところですな~
ダニに噛まれるのはイヤだけど・・・ あっ今回は大丈夫でした
どうもIさん、楽しい時間をありがとうございました。 そして運転お疲れ様でした。
というわけで、これで今回の山梨・長野遠征はこれにておしまい。
それでは後半の写真を・・・
メスグロヒョウモン
ヒョウモンチョウ ちょっと遠かった・・・
オオミスジ このように証拠写真程度しか撮れなかったし残念!
ウラギンヒョウモン
ヒメシジミ その1
ヒメシジミ その2
クジャクチョウ もう少しいい角度で撮りたかった
シータテハ
ヒオドシの蛹なのかな? 寄生痕があったが・・・
ヒメキマダラヒカゲ
ボロボロのコヒョウモン
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山梨・長野遠征 3日目 -7月20日(月)- 前半
20日の話。 この日は写真が多いので2回に分けて書きます。
この日はようやくいい天気になった。 いろいろ見られそうな予感!
最終日ということで、朝早い目にホテルを出発。 まず向かう場所は、もしかしたらオオイチモンジが見られるかも知れないポイントということで楽しみ。
現地に着き林道を歩く。 ひたすら歩く。 その途中いろいろと蝶を見る。
コムラサキやコチャバネなど小さなセセリチョウがたくさん飛んでいる。
そんな時シータテハも現れる。(素人な私は、ずーっとこれをエルタテハと思ってました)
写真を撮りながら歩き&体力の無い私は、Iさんから随分遅れてしまった。
いそいそと歩いていると上空になにやらゼフのようなものが・・・
横の葉に止まったのを確認すると何とそれはアイノミドリシジミだった。
わりと近くに止まったのだが、角度的に40Dで撮るのは無理だったのでGX100で撮ってみた。
さて捕まえようかと思ったら遥か彼方に飛んで行ってしまった。 まっええか~
そしてしばらく歩きようやくIさんの居る所にたどり着いた。
そこには今回の遠征で一番再会したかったスジボソヤマキチョウが飛んでいた。
あとシータテハの写真を存分に撮ることができた。
期待のオオイチモンジは結局現れなかったので残念であったが、もしかしたら現れるかもしれないというドキドキ感をじゅうぶん楽しむことができた。
ここではさらにエルタテハ(今度はほんまもん)を採集することもできた。
ただ・・・ エルタテハの写真は結局撮れなかったんで残念だった・・・
車の置いてあるところまで戻った時点で昼をまわっていた。
後半に続く・・・
コチャバネセセリ たくさん居ました
アイノミドリシジミ すぐ横の葉の上に静止した
コムラサキ その1
コムラサキ その2 鞄の上のタオルにやってきた
スジボソヤマキチョウ 写真的にはイマイチなものしか撮れなかった
シータテハ その1
シータテハ その2
シータテハ その3
ミドリヒョウモン
サカハチチョウ
ヒメシジミの産卵シーン