今日も早朝AM6:00頃に家を出発・・・ というつもりだったけど、寝坊して1時間ほど出遅れてしまった。
そんなわけで現地のポイントへ着いたのがAM8:20になってしまった。
もしかしたらテリのピークが終わってたかもしれないが、ポイントでは2頭のゼフがテリを張っていた。
まだまだ蝶について素人な私には、この時点ではアイノかジョウザンかわからない。
すると少し翅が見える位置に静止したので撮影チャンスとばかりにシャッターをきる。
また飛び立ち、静止とその繰り返し。
ここはなかなか低い位置には止まってくれないのだが、それでも今日は今までで一番翅の見える位置に止まってくれた。
ここでさらに撮影! ・・・ん? 何かおかしい・・・???
どうも鼻のあたりに影が・・・ カメラから顔を離してモニターあたりを見ると・・・
ぬをぉぉぉ~~~! ヤマビルやないけ~~~!!
慌ててカメラを置いた。
しかし何でカメラのこんなところにヤマビルがおるねん?
ここにはヤマビルが居るのはわかってたし、かなり注意してて長靴には殺虫剤をふりまいてたし、靴下もズボンの外になるように足元ばかり気をつけてたけど、まさか顔の近くでいきなり現れるとは思わなかった!
撮影の合間にカメラを下に置いた時(と言ってもそんなに長い時間は置いてないが)か・・・
あるいは樹上から落ちてきたか・・・ どっちなんやろ?
後者の可能性もあるので、それ以降かなり気になって神経を使いよけいに疲れてしまった。
で、先ほどの蝶は採集してみたところ、2頭ともジョウザンであった。
そして場所を変え、アイノ1、ジョウザン1を追加。
いずれもスレ気味で今年のここでのゼフも終焉といったところか。
しかしもう少し下の位置に静止してくれたらいい写真が撮れそうなんやけどなぁ~
そしてさらに場所を移し、ノリウツギでヒョウモンなどを眺めてたら昼近くになり、ちょっとバテ気味でもあったし本日はそれで終了。
ああ結局今日もオオキンカメムシやオオトラフコガネは見れなかったな~。
先日購入したEF17-40mm F4L USM は持参しなかったので、帰宅後疲れがとれたら近くの風景でもテスト撮影してみたかったのだが、ダウンしてそれもダメでした。
明日は天気がイマイチっぽいし、ちょっと無理かな~?
ジョウザンミドリシジミ
ジョウザンミドリシジミ
ジョウザンミドリシジミ
いつの間にかカメラについていたヤマビル
しかし・・・ なんでヤマビルがカメラについてんねん?
アイノミドリシジミ
ホソヒメクロオサムシでしょうか? 違うかもしれないけど、もしそうならちょいと珍らしい?
コガタスズメバチと思われます
ミドリヒョウモン
ミドリヒョウモン
ウラギンヒョウモン
今日はお昼過ぎでこの気温だったが、平地に戻れば暑かった・・・
カテゴリーアーカイブ: オサムシ
7日の散策
ここ京都も今日梅雨入りした。
例年より3日遅いそうであるが、これから天気の読めない日が続くのかな。
虫採りにも影響するだけに気になるところです。
さて7日(日)に友達のやまんくんととある山に登って来た時の話。
その山には前から台場クヌギがあるとのことなので、それを確かめるのが第一の目的。
登山の途中いくつか台場クヌギはあったけど、それらは目的のものとは違うもの。
んで結局目的の台場クヌギ群はまたしても見つからず。
ただ、あそこへ行けばあるんと違うかなと思う道はあったけど、足がガクガクでもう探す気力が・・・
また次回の課題ということで・・・
山頂へ行けば何かしら蝶なんかも見られるかと思っていたけどさっぱり。
アカシジミらしき蝶がやって来てすぐに飛んで行ったけど、しっかりと確認はできず・・・
けどまあ気になっていた山だったし、前にオオクワガタの採集地としても○○で記載されていた峠もあるし確認しときたかったから行ってよかった。
行ってその峠でホンマにオオクワが採れたんかいなという疑問は強まったけど・・・
まあ居ないとは言い切れないけど、居そうな感じの環境では無いような気がした。
というわけで写真を。 (レンズがちょっとショボかったのでイマイチの写真が多いのが難点)
アゲハモドキ
おそらくヤマトオサムシ このあたりではよく見かける
足の赤いムカデ
ムネクリイロボタル
マツアナアキゾウムシかクリアナアキゾウムシか・・・ う~んマツアナアキゾウムシかな?
おそらくクリアナアキゾウムシでしょう
ザトウムシの仲間
ショウジョウトンボ
ハンノキハムシ
クシコメツキ
ツマグロヒョウモンの幼虫 他のヒョウモンの幼虫なら持って帰ったかもしれないが・・・
エノキの葉下で休んでいるゲンジボタル
先ほど、Kさんより残念なニュースが・・・
Kさんに預かってもらってたオオムラサキの幼虫ですが、2頭/3頭落ちてしまったようです。
それも自然の摂理なので仕方ないですね。