ヒメつながりで・・・

ノリウツギにいたこのお方。

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手の届くところの花も少なく、ちょこまか動き回るので、なかなかうまいこと撮れませんでした。

ヒメのつかないお方はまだ見たことが無いけど、京都におるんかな？

ここで、この時期よく見るこのお方。

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この手のコガネムシもなかなか綺麗なもんですな。

クヌギの樹液を見て回ると、スズメバチがせっせと活動してはります。

コガタスズメバチ、ヒメスズメバチ、モンスズメバチ、そしてオオスズメバチ・・・

まあ、この時期のスズメバチはまだ大人しいけれど・・・

そんな中、コガネムシでは、殆どがシラホシハナムグリ。

あと、カナブンも多くなってきてますね。

そして・・・　少数ではありますが、まだこのお方もいてはりました。

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他のコガネムシとは違う雰囲気を醸し出しとります。

やっぱ、いい虫です。

コカブさんのアドバイスで、もうメスの見分けもバッチシやで～！

今日、仕事の帰り数ヶ所虫探しに・・・

と言っても時間も時間なので、かなりのスクランブル探索です。

そして、この時期、この時間、もちろん目的はあのお方。

その途中、またまたキョウトアオハナムグリを見つけました。

ところで、キョウトアオハナムグリのメスの同定って難しいとつくづく思うのです。

シロテンハナムグリとの違いがだんだんわからなくなってきたりして・・・（汗）

しかし、今日はこれはメスで間違いないやろうという個体を発見！

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キョウトハナムグリのオスは、全体的に艶消しの緑色をしていますが、小楯板には金属光沢があります。

そして今日見たメスで間違いないと思う個体は、全体が緑っぽい金属光沢をしているのですが、小楯板が赤みがあり、そしてより強い光沢をしているのです。

これって、ぜったいキョウトアオハナムグリのメスですよね～。

いや、きっとそうやろ・・・


もし違ってたら、指摘してちゃぶだい。



あと怪しいなぁ～と思う個体が数頭おりました。

それらは全体（小楯板も含む）が赤っぽい金属光沢をしています。

これが、キョウトアオハナムグリのメスなのかどうかの判断が難しいんですよね～

今年もこのお方に出会うことができました。

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ハナムグリの中でも、この虫の持つ高貴な雰囲気がたまらんですわ。

画質は一眼レフには及びませんが、TG-2でもなかなかいい感じで撮れました。

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う～ん、やっぱりイイ虫です。