自然の中に採集紀行採集道具あれこれ

ライト

ライトについて

夜間の採集に出掛けるとライトは必需品となってくるでしょう。　これが無いと話になりません。　昼間の採集においても樹皮の裏や洞（うろ）に隠れているクワガタを発見するのに役立ちます。

夜間採集へ出かけ始めた頃は何処にでも売っているような普通の懐中電灯を使っていましたが、明るさの面でイマイチ物足りなさを感じていました。　そこでちょっとでも明るいライトは無いものかと、いろいろと使用してみました。

というわけで、ここでは私が今までに使用したことのあるライトを紹介してみます。

主力として使っているライト

主力のライトは、Wolf Eyes Defender-II Cree HO 2ステージLi-Ion充電式 です。

前にネット通販で購入したものですが、とにかくこのライトは明るいです。　私は視力がそんなにいいわけではないので、ちょっとでも明るいほうが助かったりします。

バッテリーは充電式のタイプですが思ったより持ちます。　今までのところ途中で切れるとか困ったことがありません。　一応、予備にもう一つ持っておりますのでこれでじゅうぶん満足しています。

そもそもこのライトは、Wolf Eyes社が米国、カナダ等の警察用に開発したライトだそうです。

明るさはニ段階で、ヘッドを締めてHigh、緩めるとLowになりますので節電にもなります。

明るさについては、一応メーカー公称値ではHighで240 LED Lumen、 Lowで15 LED Lumen。

ランタイムは、メーカー公称値ではHighで110分、 Lowで50時間ということです。

Highの状態

Lowの状態

実際には前に使っていたライトと比べると明るさの面でほんの少しだけ物足りないものの、それでもじゅうぶんに明るいです。

それに前のはデカくて重たくしかも充電の持ちも悪かったので、それに比べるとこちらは小さくて軽いし持ちもいいので大変満足しております。

ホームセンターで買ったLEDライト

この2本を持って採集へ出掛けています

これにホームセンターで購入したごく普通のLEDライトを一応の予備として持ち、この2本態勢で夜間の採集へ出掛けています。

その他のライト

あとは今まで使っていたライトとかを紹介します。

ホームセンターで売られていたかなり強力な明るさのハロゲンライト。　一時はこれが主力で、いつも2本持って出掛けていました。

ただランタイムが約30分と短い上にデカくて重たく、しかもそのわりに充電時間が非常に長いのが難点でした。

けれど本当に明るくて今までずいぶん助かりました。

ずいぶん前に使っていたクリプト球のライト。

このライトは一時期、掻き出し時によく使っていました。

特にネブトを採集する時には大活躍でした。

途中から製版用の赤い遮光テープを貼ってクワガタに気づかれにくくする工夫をしています。

普通にホームセンターや電気屋さんなどで売られている懐中電灯です。

夜間の採集を始めた頃は、これらのタイプのものが主力でした。

これはこれで活躍しましたが、やはり明るさという点ではちょっと物足りませんでした。

LEDのペンライトですが光が弱すぎです

ごく普通のペンライトです

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