オオチャバネセセリ

蒸し暑い・・・
少し前に撮った写真から。
最近、少なくなったと言われるオオチャバネセセリです。
そういえばこのチョウ、市内で撮影したことなかった・・・
ということで、京都市左京区産のオオチャバネセセリでおます。

オオチャバネセセリ Canon EOS40D + TAMRON SP AF90mm   京都市左京区 7月8日撮影
オオチャバネセセリ Canon EOS40D + TAMRON SP AF90mm   京都市左京区 7月8日撮影

次に同じ日に撮ったウラギンシジミの幼虫です。
このお方、間もなく蛹になると思われます。

ウラギンシジミの幼虫 Canon EOS40D + TAMRON SP AF90mm   京都市左京区 7月8日撮影

今週末、土曜は私用があり出かけることはできないけど、日曜はいつもお世話になっているinsect1950さんの地元である京都の南部のほうへ遠征に出かけてこようかと思っています。

ミドリシジミ

26日の日曜日、早朝から京都南部の方へ出かけてきました。
(その日のうちにアップしようと思いましたが、クタクタ過ぎて今日になりました。)
今回も蝶の撮影が目的ですが、その目的種は、ミドリシジミ、オオヒカゲ、ウラナミジャノメなど。
この日は、いつもお世話になっているKさんのご案内で、ポイントを数ヶ所まわってみましたが、この日の日差しは強烈で、午前中からもう暑過ぎです。
その暑さのせいかチョウもぜんぜん飛んでくれなくて、思ったほどの成果が得られませんでした。
あまりの暑さに予定を大幅に変更して午前中のみで終了となりました。
結果から言いますと、ミドリシジミは♀の写真だけ撮れましたが、開翅シーンは粘れど撮れずでした。
オオヒカゲのポイントは、今回はパスとなりました。
ウラナミジャノメのポイントでも最初はその姿をぜんぜん見ることができずでしたが、そろそろ帰ろうかという時にようやく2頭ほど姿を現してくれたので、何とか写真ボーズを免れました。
この日は帰りが夕方になるだろうと思っていて、こっちへ帰ってきたらちょっと寄り道してキマルリ探索を・・・と考えていたのですが、どうにもこうにも暑さでバテバテになってしまったので早々に帰宅しました。
帰り道、城陽警察署あたりにある温度の表示板が37℃になっていたのを見て、ホンマげんなりしました。
ということでしたが、写真は何やらかんやらいろいろと五目的に撮ってみたので、ボチボチと紹介したいと思います。
というわけで、今回はミドリシジミ。
湿地にあるハンノキ林のポイントですが、例年ならそこそこ数も居るらしいのですが、この日は思ったよりも少なかったようです。
実際、数は少ししか見なかったし、♂は居ることは居たのですが、林の奥の方からなかなか出てきてくれないし、叩き出したのが居たと思ったらボロだったりして、ついに撮影チャンスがないままでした。(採集するつもりなら採れる位置ではあったのですが・・・)
ミドリシジミの撮影チャンスはあんまり機会がないので、何とか開翅シーン(できれば♂や♀のいろいろな型とか)撮りたかったなぁ~!!
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ミドリシジミ ♀  その1
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ミドリシジミ ♀  その2
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ミドリシジミ ♀  その3
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ミドリシジミ ♀  その4
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オオチャバネセセリ
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ハンノキの葉を食べるオナガミズアオと思われる幼虫
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このオナガミズアオと思しき幼虫、この他に数頭おりました
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シュレーゲルアオガエル
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ハンノキ林 ミドリシジミの居る環境  その1
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ハンノキ林 ミドリシジミの居る環境  その2
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ハンノキ林 ミドリシジミの居る環境  その3