8月5日(日)ルリボシ探索の際、オオトラフコガネを3頭見つけました。
(うち1頭はやまんくんによるもの)
3頭ともメスばかりでいずれも朽木まわりだったことからどうやら産卵に来ていた模様です。
この写真の1頭はルリボシカミキリのいたポイントと同じ場所でしたが、あとの2頭は山の中の朽木に潜っていました。
そういえば今年はオスを見なかったけど、結構ここらあたりにもいるんやなぁ~
今日はやまんくんと一緒にルリボシカミキリ探索へ出かけた。
じつは今年ルリボシカミキリ探索へ行くのは今回で2度目で、前回はNULLに終わっていた。
いつも見られたポイントが少し変わってしまっていて、条件的にう~ん?といったところ。
なので今日も期待半分、不安半分で行ってみたのであります。
めぼしい2ヵ所のポイントで少し待ってはみたものの、ぜんぜん飛んでくる気配がありません。
で、前回の探索の時に発見したイイ感じのポイント(その時はいなかったのだが)に行ってみることにした。
待つこと少し、そこで出会った地元のオジさんとお話ししている最中に何やら青いものが飛来した。
「あっ! キターッ!!」
ほんまに思わず叫んでしまいました。
ようやくのルリボシ登場であります!
今日は実家へ行く日なのですが、その前に朝から京都御苑で公開 (8月3日(金)~5日(日))されているトンボ池に行ってきました。
年に春と夏の2回、しかも短期間しか公開されていないため、今までなかなか行く機会にめぐまれませんでしたが、ようやく訪れることができました。
専門家の方がトンボ池のことやカエル、昆虫のことなど いろいろなお話をされるのですが、その中でカシノナガキクイムシのことについて話されました。
このところ京都府内で脅威となっていたカシノナガキクイムシですが、その話の中でおっしゃっていたのは、どうやら終息に傾いているのではないかとのことでした。
是非そのようになって欲しいものですが・・・
さてそのトンボ池ではモリアオガエルの幼生がたくさんおりました。
まだしっぽのとれていないものもおりました。
しっぽの取れてないものは、まだエサを食べられないのだそうです。
しかし今日も暑かったです!
暑さのせいか、期待していたほどの昆虫はあまり見かけませんでしたが、初めて見た虫とか・・・
それはまたの機会にでも。
またまた7月31日のこと。
樹液の出ている木を見ているとその下のほうに頭を突っ込んでいるクワガタっぽいオケツのお方が・・・
背中には細かいスジがあったので、大きさからしてスジクワかな? それともこの細長いカタチはチビクワかな?
などと思ってそのオケツなお方をチョイチョイとして出てきてもらいました。