今年の盆休み(13日~17日)は殆ど雨が降ってたので、虫撮りへ思うように行けませんでした。
あまりにも激しい豪雨で、ここ京都もあちこちで被害が出ているようです。
ホンマ雨どんだけ降るねん・・・
昨年オオチャイロハナムグリを見つけたポイントとかは、今年も何とか行きたかったのですが、どうやらそこへ行くまでが土砂崩れや道路崩壊ということみたいなので、到底行けそうに無い状況のようです・・・
現地も川の流れる山の中ということもあって、おそらく相当な事になっているでしょうし。
あそこは他にも魅力的な虫もおりそうなんで、絶対に探索したいと思ってたんですけど、そういうワケでもう今年はもうあかんやろな~。
あ~ホンマに残念・・・
とにかく8月になってから、台風やら豪雨やら体調不良も重なり、虫撮り自体ぜんぜん行けて無いのです。
私自身も体調がイマイチで、今日もまだ咳が出るなどまだ夏風邪を引きずっておりますし、オマケに腰痛もここのところずーっとヒドイ状態が続いとります。
あ~ツライ・・・
しかし、こんなに雨ばかりの盆休みもあまり記憶がないかも・・・
盆休みと言えば、某所へスミナガシの探索へ行くのも楽しみやったのに~
ただ14日の午後、少しだけ近場にカメラを持って出かけてみました。
まあ想像通り、たいしたものは撮れませんでしたが・・・(汗)
あとは15日に墓参りに行ったのと、近くのスーパーに買い物に出かけたくらいかな。
それにしても、このところの雨はホンマおそろしいですな・・・
とりあえず、次の記事から14日に撮ったものをボチボチと紹介します。
あ、ネタはそんなにありませんし・・・
いつの日か…(回顧録)
ネタが無いので回顧録をば。
ここ数年、ず~~~っと会いたい虫がおります。
その虫との出会いは過去にたったの1度だけ。
それは2005年の7月、Insect1950さんにはじめて長野に虫探しに連れて行ってもらった時のことでした。
本来、その虫が目的では無かったけど、その虫もいたらいいな~と思っていました。
で、その虫はそこにいたのです!
この時は2頭おり採集もしていたので、私とInsect1950さん1頭ずつお持ち帰りしました。
でも・・・ その時以来、会ってないんですよねぇ~~~
その虫とは・・・ このお方。
ご覧のようにこんな残念な写真、しかもこの1枚だけしか撮れてませんでした。
当時はCFの容量も少なく、撮れる枚数も少なかったので、節約しながら撮ってましたから・・・
ちなみにこんなピンボケ写真しか撮れなかったので、ホームページの「コガネムシの仲間」のページには掲載していませんでした。
撮りたい(会いたい)虫はいろいろいるけど、本当にこの時以来一度も会っていないので、このお方が撮りたい(会いたい)虫No.1と言っていいかもしれません。
もう今年も無理かもしれませんが、このお方とはいつの日か再会したいもんです。
地元、京都では見たことが無いし、情報も聞いたことが無いんですが、もしかしたら京都にはおらんのやろか?
もし京都にいるんなら、ぜひ会いたいけどなぁ。
そしていつの日か、ピンボケやないちゃんとした写真が撮れればと思っているんですが・・・
夏風邪
ちょっとマシにはなってきたけど、まだしんどいです。
昨日、一昨日は頭がすごく痛かった・・・
なので週末は、虫撮りへは行ってません。
てか、行けなかった・・・
まあ天気もイマイチだったし・・・
先週の中頃からすごく喉が痛くなり、気が付けば風邪をひいてしまいました。
夏風邪なんて久しぶりやな。
とにかく喉は痛いし、鼻もつまってるわ、咳は出るわ、胃も痛いわ、お腹もこわすわ・・・
このような症状で、結構しんどかったんですよね~~~
でも何故か熱は出んかった。
咳はちょっとマシになってきましたが、今も鼻はつまってます。
息が苦しいんじゃ~~~
あ~しんど。
またもルリボシ
予期せぬポイントでルリボシを発見し、気分を良くして他の虫を探していると、またもや細めの倒木の下のほうに静止しているところを発見!
今度のはかなり小さい個体でしたが、立派なルリボシですw
ここで2頭を発見するとは・・・
前からいるんかな~?と思っていたポイントだっただけに、いるんやという確信が持てたってだけでも、ちょっとした収穫でした。
先に紹介した個体とは、紋の入り方が違っているのがわかるでしょうか?
・・・というわけで、ネタが少ないので、ルリボシネタを分けて紹介しました~w
ルリボシカミキリ
タイトルでもうわかるでしょうが、”ええもん=ええ虫”とはルリボシカミキリでした。
いつ見ても、この青にはハッとさせられますわ~。
カミキリの中で、やっぱり一番お気に入りなお方です。
まさかこの場所で見れるとは思っておりませんで、2年ぶりの思いがけない出会いとなりました。
しかも・・・今まで見た中では、家から一番近い場所での発見でした。
(と、言っても遠いのですが・・・)
このルリボシ、探索に行っても必ず見られるわけでは無く、外れる時のほうが多いので、出会った時の嬉しさはひとしおです。
(京都では、そう簡単に見られないんよ~)
ただ、残念なのは赤いダニつき・・・
それだけが、残念。