ヤブヤンマの産卵シーンというサプライズもあったけど、この日一番撮りたかったのがセスジイトトンボなので、それを求めて再び探索開始。

少し歩いてようやくイトトンボらしき姿を見かけました。

そっと近づいて見てみると・・・

やったでおい！ 　探してたセスジイトトンボやん！

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やっとセスジイトトンボの写真が撮れました。

ほんと久しぶりすぎてちょっと多めの掲載となっておりますゆえ・・・w

数はそこそこいたので、ここでは安定していそうな感じです。


そして、やはりと言うか、【あるトンボ】の姿は見つけることはできませんでした。

時期がね・・・

来年はもっといい時期に来てみたいと思います。


と、それだけではございません。

ここではこの他に思ってもみなかった副産物がまたしても撮れましたので、（デキはともかく）次回それらの紹介をしていこうと思います。

ギンヤンマがあちらこちらで見られますが、飛んでばっかりでなかなか撮るのはしんどいです。

何しろクソ暑くて集中力が保てませんからね・・・


で、この日、最初のサプライズはギンヤンマを追いかけてて偶然に見つけたこのシーン。

ギンヤンマとはあきらかに違うシルエットのトンボが行ったり来たり。

そしてそいつは静止して産卵モードに・・・


あれ？


あれって・・・


ヤブヤンマちゃうの！？

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自分のイメージではもう少し山の湿地ぽいところで産卵するというふうに思ってました。

実際、ちょくちょくそういう山の湿地ぽいところに、ヤブヤンマの産卵シーンでも撮れんもんかいなと行ってたりしたんですが、まさかこんなところで産卵シーンに出会うとは思いもしませんでした。


いやーびっくりです。　こういうところでも産みに来るんですね！

でも、現実にこういう場所でこういうシーンに出会ったので、またひとつ勉強になりました。

3年ほど前に地図を見ていて、ここにはセスジイトトンボがいるんじゃなかろうかと思っていた場所があります。

その時行こうと思いつつ、いまだ行けてなかったんですが、Insect1950さんの情報ではやはりその場所に実際にいてるようでして・・・

そればかりか、思いもかけない【あるトンボ】もいるということです。



実はその【あるトンボ】は前からずーっと探していて、今年他府県に探索に行こうと思ってたほどのヤツなのです。

「私にとっては」ですけどねw

ただそのトンボ、もう今年は少し時期が遅いのですよ・・・



まあ時期は遅いかもなんですが、とりあえず下見を兼ねて様子を見に行ってみようということで、8月23日（日）に嫁さんを誘って出かけて来ました。

そっちはいなくてもセスジイトトンボはいるかもしれないですしね。


現地に着くといきなりナガサキアゲハのメスが優雅に行ったり来たりのお出迎え。

写真は撮れませんでしたが・・・w


というわけで、しばし探索をば。

そこで目に入ってきたのがギンヤンマ。

あちらこちらで飛んでおりました。

そんな中、目の前の木に一瞬とまってくれたので、それをパチリンコ。

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交尾体でもないのに木にとまってモデルになってくれたのはラッキーでした。

ま、すぐに飛んで行ってしまいましたけどね。

あ、そういえば前にも目の前にとまったことあったっけかな・・・

この日、たくさん見かけたトンボと言えばシオカラトンボ、ハグロトンボ（いずれもこの日は未撮影）とこのギンヤンマやったかな。

交尾体もいくつか見られましたが、上記のように距離があって写真はイマイチなかんじ・・・でした（汗）

8月14日（金）、ぶら下がりヤンマ撮りの副産物など～

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まだ顔は白くないけど、ここでいくつか見られました。

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最初はアオイトトンボかな？と思ったのですが、近づいてみるとこのお方でした。

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そういえば前もここでヌマガエル見たかな・・・　ここは多いのかな？

あ、ちなみに上の2枚の写真は同じ個体ではありません。

8月14日（金）の続きです。

この日一番の目的は『マルタンヤンマの写真を撮ること』だったんですが・・・

残念ながらそれは叶いませんでした。

ここにいることはわかってるんだけどなぁ・・・


で、藪の中に逃げ込んでしまうカトリヤンマを追いかけておりますと、Insect1950さんが何やら別のヤンマを発見されたようです。

そっと近づいてみると・・・

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昨年は木の高いところにとまっていましたが、今年は目線の高さの位置にとまっていました。

そして休眠モードに入ったのかぜんぜん飛ぶ気配がなかったので、二人でじっくり撮影を楽しむことができました。

特段珍しいトンボというわけではないのでしょうけど、このヤブヤンマはやっぱり青い目が素敵やん。


青いと言えば・・・

マルタン（特にオス）ともいつの日かこういう出会いがあればいいのですけれど・・・