クシヒゲベニボタル

このあいだ撮ったカクムネベニボタルとはちょっと違うな・・・



クシヒゲベニボタル

クシヒゲベニボタル

Canon EOS 7D Mark II + EF100mm f/2.8L Macro IS USM + MT-24EX
2015年6月28日 京都市左京区にて撮影



クシヒゲベニボタル

クシヒゲベニボタル

Canon EOS 7D Mark II + EF100mm f/2.8L Macro IS USM + MT-24EX
2015年6月28日 京都市左京区にて撮影



もう少しバックが綺麗だったらよかったんですが・・・(汗



たぶんクサカゲロウの幼虫

え~い、これも撮ったれ~~~w



クサカゲロウの幼虫

クサカゲロウの幼虫

Canon EOS 7D Mark II + EF100mm f/2.8L Macro IS USM + MT-24EX
2015年6月28日 京都市左京区にて撮影



クサカゲロウの幼虫やと思いますが・・・

何か・・・?

え~っと・・・ もし間違ってたら教えて下さい。



合ってるかな?

ここからしばらく『奇跡の手スリ』で撮った虫たちを。。。w

この類の虫は、今まで見ても殆ど撮ることはなかった。

前は興味もあんまりなかったし・・・(汗

けど最近は、マクロ撮影に少しハマってるのと視野を広げるために、このような機会があれば撮るようにしている。

後で名前を調べるのも結構大変なんですけどねw

で、コイツは何者かな・・・?

とりあえず、この名前に辿り着いたけど・・・



スジチャタテ

スジチャタテ

Canon EOS 7D Mark II + EF100mm f/2.8L Macro IS USM + MT-24EX
2015年6月28日 京都市左京区にて撮影



チャタテムシもいろいろ種類がいるみたいなので、これで合ってるかどうかちょっと自信がありません。

もし間違っていたならば、どなたかご教示下さいませ。



きまわり君

いつもなら完全にスルーするところやけど・・・

撮る対象の虫がイマイチ少ないんで・・・

ついつい撮ってもたw



キマワリ

キマワリ

Canon EOS 7D Mark II + EF100mm f/2.8L Macro IS USM + MT-24EX
2015年6月28日 京都市左京区にて撮影



コイツを見たら想い出すのが、『こまわり君』(がきデカ)。

下品なマンガでしたが、小学生の頃よく読んでいましたw

「死刑!」

「あふりか象が好き!」

「八丈島のキョン!」

懐かしいなw



念願の真っ赤な虫

お師さんから、28日(日)にある虫をある場所で見たというメールを頂きました。

それは私が前から見たかった真っ赤な虫!

その場所は京都市内!

近いうちに見に行かないと・・・と思いますが、どうもしばらく天気も悪そう。。。

それに何より1週間後じゃ、そこにもういるかどうかもわからない。

それなら早いうちに・・・

と、本日早朝、仕事前にそのポイントへ様子を見に行ってみました。


そして・・・

そこにいました!

念願の真っ赤な虫です。

まだ居てくれたんやね~♪



ヒラズゲンセイ

ヒラズゲンセイ

Canon EOS 7D Mark II + EF100mm f/2.8L Macro IS USM + MT-24EX
2015年6月30日 京都市北区にて撮影



ヒラズゲンセイ

ヒラズゲンセイ

Canon EOS 7D Mark II + EF100mm f/2.8L Macro IS USM + MT-24EX
2015年6月30日 京都市北区にて撮影



ヒラズゲンセイ

ヒラズゲンセイ

Canon EOS 7D Mark II + EF100mm f/2.8L Macro IS USM + MT-24EX
2015年6月30日 京都市北区にて撮影



ヒラズゲンセイ

ヒラズゲンセイ

Canon EOS 7D Mark II + EF100mm f/2.8L Macro IS USM + MT-24EX
2015年6月30日 京都市北区にて撮影



ヒラズゲンセイ

ヒラズゲンセイ

Canon EOS 7D Mark II + Tokina 10-17mm F3.5-4.5 Fisheye AT-X 107DX + Kenko 1.4x + MT-24EX
2015年6月30日 京都市北区にて撮影



お師さんは複数見かけられたらしいけど、この時はもうオス1頭だけ・・・

それでも初めてこの虫を見れて、超感動でした!

京都ではちょっと厳しいかな~と思ってただけに、それが市内で見れたので

うれぴ~~!!

お師さん、情報ありがとうございました! m(_ _)m


さて・・・

ヒラズゲンセイは南方系の虫で、1935年に高知県で発見されたのが最初で、以前は和名もトサヒラズゲンセイと言われていました。

その後近畿地方にも侵入し、京都では、2009年に京都市伏見区の宇治川堤防で最初の確認例があり、以降は各所で数例の報告はあったようです。


このヒラズゲンセイですが、そのフォルムから赤いクワガタなんて言われることもあります。

ただ・・・

確かにオオアゴは立派なんですけど、クワガタを採集・飼育していた私の個人的な意見を言わせてもらえば、やっぱりクワガタに似てるとは思いません。

触角がぜんぜん違うし、何より頭部の形なんかを見てると典型的なツチハンミョウのカタチですよね~

で、そのヒラズゲンセイですが、他のツチハンミョウと同様に体液には毒成分カンタリジンが含まれてます。

なので皮膚に触れたりすると、水膨れや被れるなどの炎症をおこす場合があるので、安易に触ったりしないよう注意しなければいけません。


そしてその生態なんですが、キムネクマバチの巣に寄生することは知られていますが、それ以上の詳しいことはまだ解明されていないことも多いようです。

オスは、キムネクマバチの巣のまわりでメスを待ち構え、交尾の機会を伺っているようです。

その時にオス同士が出会うと激しく闘争し、キムネクマバチの巣のある木の下には、闘い敗れたオスのナキガラがたくさん落ちてることもあるとか・・・


この写真に撮ったオスも良く見ると傷があちこちにあり、その戦歴が体に刻まれてますね~

たった1頭でいたので、闘いに勝ち残ったオスだったのでしょうかね?
(この時は木の周りにナキガラは見出せませんでしたが・・・)


少し前まであまり見なかったチャイロスズメバチとかも最近はよく見かけますし、近い将来このヒラズゲンセイも市内各所で普通に見られるようになるんでしょうかね・・・?