ようやくミヤマセセリ

オツネン撮影の興奮も冷めやらぬまま、2つ目のポイントへ。

ここでの最大の目的は、今回の目的2種のひとつミヤマセセリ。

Insect1950さんが、昨年ここでたくさん目撃されているそうです。

ただ、着いたのはお昼をまわったところでしたが、何だか空模様が怪しくなりだんだんと曇り空に・・・

あらら・・・

それでも期待しつつ探索するも、その姿はなかなか見つけることはできませんでした。

スカッと晴れてないので、ダメなんかな~?

ちょっとあきらめ加減でヤブキリの幼虫の写真なんぞ撮っていると、Insect1950さんの「いたで~」と呼ぶ声が!

慌ててそちらのほうへ行くと・・・



ミヤマセセリ

ミヤマセセリ

Canon EOS 7D Mark II + EF100mm f/2.8L Macro IS USM + MT-24EX
2015年4月12日 京都府相楽郡精華町にて撮影



おぉ ミヤマセセリやんかいさ~

比較的綺麗なメスです。

上の写真を撮った後、もう少し角度を変えて撮ろうと思ったところ、パッと飛び立ってしまいました。

また戻って来るかなと期待しましたけど・・・

結局、ミヤマセセリもこの日の撮影機会はこの1チャンスだけで、このような証拠写真程度のものしか撮れませんでした。

あ~残念・・・

でもまぁ、いつもは見るだけでなかなか写真は撮れなかったし、今回はまだ撮影できただけでもよかったかな・・・


それから・・・

ここもオツネントンボが期待できるポイントなのです。

ということでミヤマセセリに後ろ髪を惹かれつつ、こちらのほうもしばらく探してみましたがさっぱりでした。

1つ目のポイントでたくさん見たホソミオツネントンボすら、まったく見かけないという状況で・・・

曇っているしかな?

それとも、まだコチラは早いのかな?

昨年ここでたくさんのホソミオツネントンボを見たのはもう少し月末だったけど・・・

う~ん、それとも・・・?

近いうちにまた機会があれば、見に来たいところですな。

ちなみに、このあともう一度1つ目のポイントへ戻ってみると、曇ってたけどホソミオツネンの姿はまだ見られました。



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