コカマキリ

土手にチョウセンカマキリ、オオカマキリに続き、コカマキリも登場。

こちらもやまんくんが見つけました。


コカマキリ
コカマキリ  2013年9月28日 京都市左京区にて


コカマキリ
コカマキリ  2013年9月28日 京都市左京区にて


コカマキリ
コカマキリ  2013年9月28日 京都市左京区にて


コカマキリ
コカマキリ  2013年9月28日 京都市左京区にて


コカマキリ
コカマキリ  2013年9月28日 京都市左京区にて


小さくてもやっぱりイカツイ顔してまんな~



オオカマキリ

昨日紹介したチョウセンカマキリの居た土手で今度はオオカマキリを発見!

発見者はもちろんやまんくん。


オオカマキリ
オオカマキリ  2013年9月28日 京都市左京区にて


オオカマキリ
オオカマキリ  2013年9月28日 京都市左京区にて


オオカマキリ
オオカマキリ  2013年9月28日 京都市左京区にて


オオカマキリ
オオカマキリ  2013年9月28日 京都市左京区にて


さてこのオオカマキリ、昨日紹介したチョウセンカマキリとよく似ているのですが、その見分け方についてやまんくんに教えてもらいました。

前脚基部がオレンジ色ならチョウセンカマキリ、黄色ならオオカマキリなんだとか!


チョウセンカマキリ
チョウセンカマキリ  前脚基部がオレンジ色


オオカマキリ
オオカマキリ  前脚基部が黄色


なるほど・・・ 勉強になりました。



チョウセンカマキリ

28日、ミヤマアカネを探して土手を歩いているとチョウセンカマキリがいました。

もちろん発見したのはカマキリ博士のやまんくん。 いやホンマよく見つけるな~!


チョウセンカマキリ
チョウセンカマキリ オス(褐色型)  2013年9月28日 京都市左京区にて


チョウセンカマキリ
チョウセンカマキリ オス(褐色型)  2013年9月28日 京都市左京区にて


チョウセンカマキリ
チョウセンカマキリ メス(緑色型)  2013年9月28日 京都市左京区にて


チョウセンカマキリ
チョウセンカマキリ メス(緑色型)  2013年9月28日 京都市左京区にて


チョウセンカマキリ
チョウセンカマキリ メス(緑色型)  2013年9月28日 京都市左京区にて


カマキリの体色は、緑色型と褐色型があるのが知られています。

アゲハの蛹なんかも緑色型と褐色型がありますが、ほんま昆虫って不思議です。


さてこのチョウセンカマキリという名前ですが、単にカマキリと呼ばれるのと同じ種だそうです。

アゲハやハンミョウが、ナミアゲハ、ナミハンミョウと呼ばれるのに対しなぜチョウセンという名前がついたんでしょうね?

カマキリに詳しくないので、ちょっと疑問です。

どなたかご存知でしょうか?



ヒメカマキリ

28日、ホソミイトトンボを撮影していると、カマキリ博士のやまんくんが少し離れたユキヤナギでヒメカマキリのメスを見つけていました。

ヒメカマキリは、カマキリの中でもちょっとレアもので、成虫でも35mmくらいと小さく、ここ京都では準絶滅危惧種となっています。


ヒメカマキリ
ヒメカマキリ  2013年9月28日 京都市左京区にて


ヒメカマキリ
ヒメカマキリ  2013年9月28日 京都市左京区にて


ヒメカマキリ
ヒメカマキリ  2013年9月28日 京都市左京区にて


ヒメカマキリ
ヒメカマキリ  2013年9月28日 京都市左京区にて


レアものはいいですねぇ(笑) 撮っていて楽しいです。

ただコヤツ動きがかなり俊敏ですばしっこく、写真を撮るのにちょっと苦労しました。

それと・・・
昨年の8月5日に見たカマキリの幼虫はやっぱりヒメカマキリだったようです。

その時、別に撮っていた写真を見ると・・・

ヒメカマキリの幼虫
ヒメカマキリの幼虫  2012年8月5日 京都市左京区にて


このように写真をドアップにしてみると頭頂部に突起があるのがわかります。

この突起がヒメカマキリの決め手となるようです。



ヒメカマキリ
これで大人サイズ! こんなに小さいカマキリですよん


これより小さく15mmくらいのヒナカマキリというのがいるようですが、褐色で林床に生息するらしいので見つけられるほうが奇跡かも?

でもいつか見つけてみたいもんですけど・・・