嫌なニュース

ちょっと前の京都新聞に嫌な記事が載ってました。
このニュースを新聞で読んだ時、嫌な感じがしましたが、やはりそれは現実のものと・・・
京都では貴重となったギンイチモンジセセリの発生場所でもある某河川敷もその範囲にあり、しかもKさんの情報ではたくさん生えていた樹木が綺麗さっぱり切られてしまったそうである。
確かに治水対策も必要かもしれない。
けど・・・
河川敷の樹木には野鳥なんかもやって来たりするし、いろいろな生き物が関わっていたと思われます。
ギンイチのように絶滅が危惧されている種類がそこに居るのに、ろくに調査もしないでとっととそういうことをやってのける。
片方で過剰なまでの保護をしたりするところもあったりする・・・ 
何か矛盾してまんなぁ~
何れにせよ、そこにあった自然が無くなってしまったことには変わりなく・・・
やはり虚しく嫌なニュースであることには間違いない。
今年はギンイチに逢えるかな?

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ギンイチのいた風景 もうこの姿は見られないのか・・・