クワガタのいるような場所は自然がいっぱいです。ですからクワガタ採集をするということは、自然の中に身を置くことでもあります。
クワガタを必死になって探し回るのもいいですが、時にはまわりに目を向ける余裕が欲しいものです。
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そこには自然の姿があるはずです。クワガタ以外にもいろいろな昆虫や植物、動物たちの姿を見ることができるかもしれません。
幼虫の採集も含めて、1年中クワガタ採集しているならば季節の移り変わりを肌で感じ、それを楽しむのもいいでしょう。
クワガタ採集は自然と触れ合う絶好の機会でもあるわけですから。
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せっかくなら何か目標を持っていくと、採集がより楽しくなるかも知れません。
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今までの私の場合ですと、ミヤマクワガタの70mm越えが採りたいとか、ネブトクワガタの30mmクラスのオスが採りたいとか・・・
実際、実現したもの、してないものがありますが、こういう目標を持っていると採集へ行くのが、さらに楽しくなったりします。
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これも経験を積んでいくに従って、目標をより難しいものに移して自分を試すのもまた面白いかも知れません。
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一人で密かなポイントを見つけて楽しむこともクワガタ採集の楽しみではありますが、やはり誰かと一緒に行く方が楽しいものです。
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クワガタ採集に慣れないうちは一人ではなかなか見つけられないこともあります。
そんな時、複数の目があると見つけられることも多いからです。
事故を防ぐという意味でも、人数は多い方がいい場合もあります。
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それに何といっても同じ趣味を共有する人と一緒に採集するのは、いろいろな発見もあってまた楽しいのです。
いろいろな情報交換をして、次の採集へのステップにするのもいいでしょう。
特にちょっと普通の採集では採りにくいオオクワガタや高山種のクワガタは、それなりの知識を持った経験者の方と一緒に行った方が成果は格段に違うはずです。
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けど身の回りにそのような同じ趣味を持つ方がいるとは限りません。
むしろ見つけられたらラッキーなほうでしょう。
しかし最近ではインターネットの普及で同じ趣味を持った仲間と簡単にコミュニケーションがとれるようになりました。
これは素晴らしいことですが、やはりそこは人と人、最低限のマナーや礼儀は忘れてはなりません。
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