採集に出掛けて、少し余裕があるならデジカメで写真を撮るのもいいと思います。
採集の記録にもなりますし、何より写真を撮ること自体が面白くなり、また別の側面で昆虫採集の楽しさが味わえるはずです。
私の場合、時には採集より撮影のほうが面白いと感じることさえあるほどです。
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RICHO GX100 その1
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RICHO GX100 その2
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夜間の採集へ出かける時は、一眼レフのデジタルカメラよりコンパクトデジタルカメラ(以下、コンデジ)のほうが機動力があり便利です。
携帯性の面でもコンデジのほうが有利です。
対象が昆虫となりますのでマクロ機能の高いものがおススメとなります。
最近は携帯カメラもデジカメの性能が良くなってますのでじゅうぶんに代用できそうですね。
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最初使っていたNikon COOLPIX4500 |
昼間の撮影ではやはりこちらのほうが長けてると思います。
遠くにいるチョウなど望遠レンズをつけて撮影するもよし、動いているものを撮影するにも一眼レフのほうが圧倒的に綺麗な写真が撮れます。
最近では連写の優れたコンデジもありますが、ボケを生かした描写性能では一眼レフにはまだ敵わないのではないでしょうか。
ただし携帯性という面ではコンデジには敵わないので、採集に重きを置く場合など機動力を考えてコンデジと使い分けるといいでしょう。
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