自然の中に採集紀行きまぐれ放浪記 2006年のきまぐれ放浪記

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２００６年７月４日　夜間の樹液採集

う～ん・・・　数的にイマイチな採集結果でした。

■ なんかイマイチ？

　今夜も採集へ。　パートナーはショウタ。

　ちょっとまだ明るいうちに気になっていたポイントを見たかったので、寄り道を。

　しかーし、まだ明るい夕方にもかかわらず、採集者のライトが・・・

　ここも採集圧は高いのかな・・・　でも来てるということは居るんやなぁ・・・

　先行者が居たので、そこはそれで後にしました。

　６月２７日にまわったポイントへ行ってみるも、どうも樹液の噴きがイマイチで・・・

　最初のポイントはコクワ、スジクワ少々見ただけ。

　そして次のポイントへ移動。

　ここは少し期待していたのだけど、やはりコクワやスジばかり・・・

　あれ？　今日はネブトも見かけないなぁ・・・

　樹液も少しまだ噴きが悪いし・・・

　数本チェックしていき、ある木にコクワがたくさん着いてました。

　そこで飛んできたミヤマの♀をショウタが発見。

　他、期待していた木を見てみるも、なーんもおらん！。

　あきまへんなぁ・・・

　少し離れたポイントへ移動。

　ここでは先日、まあまあのサイズがノコが採れましたが今日はどうでしょう？

　あれ？　なんか居るか～？　なーんもおりませんねぇとショウタ。

　と、思ってたらノコ発見！！

　ショウタ、どこ見とるねん！　居るやん！　それも結構でかいんちゃうん！

　後で計って見ると６５mm程のまあまあのサイズのノコでした。

　とりあえずこの地ではこれだけか・・・　寂しいぃ～！！

　これだけで寂しいし、どうしようかと思った結果、行きに寄ったポイントへ再度行ってみることに。

　よさげな木はそこそこあるんですが、どうも樹液の噴きがイマイチかな。

　結局、ここでは何も採れず・・・

　でどうしようかとまた思案・・・

　結局もう先行者に行かれてるであろうと玉砕覚悟で近場のポイントへ行ってみると・・・

　やはり採集者が次から次へと・・・　あかんなぁ、やっぱしここは。

　それでも、最後に行ったポイントでヒラタが１頭ウロに挟まってました。

　そこから長い戦いが・・・　ウロの奥に潜ってなかなか出てこなくなり、しばし格闘。

　見えてるサイズから想像するに、５０mm弱かなと思ったし、もうええかと途中何度かあきらめかけてましたが、最後は何とショウタが掻き出しを成功させよった。

　少しは成長したんかいな？

　出てきたヒラタは５２mmほどありました。

　ネブトも居たらしいけど、コイツはもう姿を見せることはありませんでした。

　うわ！　もう結構ええ時間やん・・・

　ということで、本日の採集はこれにて終了。　あーしんどかった・・・

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